2010年12月21日

岡山編の考察

 岡山編のまとめです。

<参考データ>
全路線制覇に必要な日数: 3日
合計所要時間: 39時間33分
宿泊回数: 0回
合計移動距離: 1462.1km
合計乗り換え回数: 35回

 青春18きっぷの必要枚数: 1枚 (3回分…2回分余り)
 or
 秋の岡山県内おでかけパス: 3枚

通常時の合計運賃: 28,550円
 (うち新幹線&特急列車に要した運賃: 4,930円
    JR以外の鉄道に要した運賃: 3,390円)
18きっぷ利用時の合計運賃: 15,220円
秋の岡山県内おでかけパス利用時の合計運賃: 17,110円


 岡山県はなんとか3日で全路線を制覇することが可能なようです。
 広島編と同じで、やはりキツイのは海側よりも山側の路線です。
 特に県境をまたがる路線は海側の路線と比べて接続本数が激減するので、山側路線のダイヤに合わせて他のスケジュールを調整するしかありません。
 しかも山側の路線は列車同士の接続もイマイチなので苦労させられます。
 ただ、苦労して計画を練った分、1日に数本しか運行しない列車に乗車した時の感動は大きいと思います。


 岡山県の路線攻略で注意しておきたいところは
 1: 伯備線 (新見〜生山)
 2: 因美線 (東津山〜那岐)
 3: 芸備線 (備中神代〜東城)
 4: 姫新線 (新見〜中国勝山)

 です。

 まあ、予想通りというかすべて山側の路線です。
 このうち1〜3は県境をまたいで敷設されています。
 1,2は岡山県と鳥取県を結ぶ路線、すなわち山陰山陽接続のためのローカル線で、3は岡山県と広島県の山側の境界線をまたぐ路線です。
 いずれも日中接続される列車の本数が片手の指で数えられるほどしかないつわもの揃いで、岡山県はこれらの秘境路線をどう攻略していくかがキーポイントとなってきます。

 1:の伯備線はこの中では一番マシ。
 岡山駅からだと新見駅で乗り換える必要がありますが、本数が少ないだけで接続はそんなに悪くないので生山駅までは一気に進めるでしょう。
 ただ、生山駅から岡山方面に戻る列車の接続にいささか不安がありますが。。
 伯備線をそのまま進んで伯耆大山駅等で山陰本線に接続して、鳥取駅まで移動し、因美線経由で戻ってくるというケースも考えられます。
 その場合は、因美線の智頭駅から智頭急行に乗り換えた方が待ち時間が少なくなっていいと思います。
 智頭駅からも2:の因美線経由で戻ってくることもできないことはないでしょうが、何しろ本数がすくないので智頭駅で数時間待つことになってしまうかもしれません。
 記事中では因美線と智頭急行を連続で攻略することにしました。
 ただ単に因美線(東津山〜那岐)を往復攻略してもいいのですが、どうせなら智頭駅で接続可能な智頭急行線もやっつけてしまおう、というのが狙いです。
 ただ、兵庫⇔岡山の移動に智頭急行と因美線を利用する人はなかなかいないのでしょう、智頭駅での接続はすこぶるよくないです。
 まーもともと山陰山陽接続のための路線なのだから、当たり前と言えば当たり前なのですが、因美線と智頭急行を連続で走破する場合はこの点も注意しておくといいかも。

 3:は広島編でも苦労させられました。
 秘境路線の代表格といっても過言ではない(?)路線です。
 ただ、岡山側からだと新見〜東城間で設定されている列車も何本か存在しているため、広島側からよりはまだマシになっています。
 ですので、備後落合駅までは行かずに東城駅で折り返し戻ってくるのが吉でしょう。

 4:の姫新線は兵庫県のとの県境区間よりも、新見〜中国勝山間をどう走破するかで悩みそう。
 この区間は他の区間と比べて本数が少なくなっているのでちょっと注意。
 姫新線を一気に乗り継ぐ場合は、この区間のダイヤに合わせてプランニングするのがいいでしょう。


 フリーパスについてはやはり青春18きっぷで路線を巡るのが一番お得となります。
 通常運賃の約半分の料金で収まってしまうのは魅力的ですね。
 秋の岡山県内おでかけパスも県境付近の移動には別料金がかかってしまいますが、1枚の価格が1,000円と安いので合計運賃はかなり低めに抑えられました。
 惜しむらくは期間限定だという点ですね。
 岡山県内の移動には十分すぎるほど使える切符だけに、また復活してほしいものです。
posted by ウェアケン at 19:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 路線制覇のまとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月13日

宮城編の考察

 宮城編のまとめです。

<参考データ>
全路線制覇に必要な日数: 3日
合計所要時間: 32時間37分
宿泊回数: 0回
合計移動距離: 1199km
合計乗り換え回数: 25回

 青春18きっぷの必要枚数: 1枚 (2回分…3回分余り)
  (※ 3日目は通常運賃の方が安い)
 or
 北海道&東日本パス: 1枚 (3回分…2回分余り)
 東北ローカル線パス: 1枚
 ウィークエンドパス: 1枚
  (※ 3日目は通常運賃の方が安い)
 小さな旅ホリデーパス(南東北): 2枚
  (※ 3日目は通常運賃の方が安い)
 仙台まるごとパス: 2枚 (3回分…1回分余り)
 スリーデーパス: 1枚 (2回分…1回分余り)

通常時の合計運賃: 24,710円
 (うち新幹線&特急列車に要した運賃: 5,460円
    JR以外の鉄道に要した運賃: 3,070円)
18きっぷ利用時の合計運賃: 14,900円
北&東パス利用時の合計運賃: 12,817円
東北ローカル線パス利用時の合計運賃: 13,190円
ウィークエンドパス利用時の合計運賃: 21,320円
ちい旅ホリデーパス利用時の合計運賃: 19,010円
仙台まるごとパス利用時の合計運賃: 22,470円
スリーデーパス利用時の合計運賃: 16,028円


 宮城県の全路線制覇にかかった日数は、東北の他の県と同じ3日となりました。
 3日目については午前中で終わらせることができるので正確には2.5日といったところでしょうか。
 宮城県については、東北の他の県のように運行本数が極端に少ないローカル線はないので、列車の接続がかなりスムーズにいきました。
 前回の熊本編と比べると移動距離は350km以上も長いのに、合計所要時間は1時間ほど多いだけという点からもどんなに乗り継ぎがスムーズにいっているかがわかると思います。


 宮城県の路線攻略で注意しておきたいところは
 1: 大船渡線 (新月〜気仙沼〜陸前矢作)
 2: 陸羽東線 (小牛田〜鳴子温泉〜堺田)

 です。

 1:のドラゴンレール大船渡線は仙台駅から遠距離位置にあり、岩手区間の間に宮城区間が入っている形となっているのでどのように走破しようか悩むかもしれません。
 しかも宮城区間の新月〜陸前矢作間には気仙沼線の終点となる気仙沼駅もあり、気仙沼線の攻略も考慮に入れるとやはり一緒にやっつけてしまった方がいいような気がします。
 1日目のようなスケジュールで気仙沼線から大船渡線につなげると、大船渡線の折り返し時にうまい具合に岩手県側の県境駅となる陸前矢作駅での待ち時間が少なく済みます。

 2:の陸羽東線は小牛田〜鳴子温泉間は1時間に1本程度の連絡となっていて問題ないのですが、その先の山形区間の接続本数が結構少ないです。
 山形県側の県境駅である堺田駅からうまい具合に折り返せるパターンもあるので、小牛田〜堺田を往復かつ仙山線(仙台〜面白山高原)を往復でもいいでしょう。
 今回は新庄駅での奥羽本線から陸羽東線への接続時間が少なくて済んだので仙台→(仙山線)→羽前千歳→(奥羽本線)→新庄→(陸羽東線)→小牛田のように山形県側から回り込むように攻略することにしました。
 小牛田からはこれまたいい感じで、前述の気仙沼線と大船渡線の攻略へと持っていけるのでおススメです。


 フリーパスについては平均的にみれば、2010年夏季に大幅値下げとなった北海道&東日本パスや、阿武隈急行線もフリーエリアとなる東北ローカル線がお得なようです。
 ただ、北海道&東日本パスについては今冬の設定が未定で今後もどうなるのかちょっと不安なところ。
 ウィークエンドパスやスリーデーパスについては一日分の料金が高いのでやはりイマイチな結果に終わりました。
 特にウィークエンドパスは宮城県内のフリーエリアが微妙に狭いので、その分余計に運賃が必要となってしまいます。
 スリーデーパスは設定可能な日が少ないのが欠点ですが、東日本一帯+北海道の一部までフリーエリアが広がっているのでウィークエンドパスよりは使い勝手が良くなっています。
 一部私鉄や三セクも乗り降り自由となる点も大きいですね。
 仙台まるごとパスは市営地下鉄や仙台空港線も利用できる唯一のフリーパスですが、宮城県内の広範囲な路線巡りには向かない
posted by ウェアケン at 21:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 路線制覇のまとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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