2010年10月28日

宮城県の全路線制覇!

 今週からの路線制覇ターゲットは都道府県面積ランキング第16位の宮城県とします。

 スタート地点は宮城県の代表駅である仙台駅です。
 仙台は言わずと知れた東北の中心都市、東北楽天イーグルスの新監督が星野さんに決まったことでこれからますます盛り上がっていくことでしょう。
 東北は今回の宮城編で最後となります。
 つまりは、宮城県は東北内では一番面積が小さいということです。
 とは言ったものの、東北の中では路線の数は多く、特にJRの路線は充実しています。
 私鉄、三セク関係は2007年に「くりはら田園鉄道線」が廃止となり、ちょっとさびしくなってしまいました。


 宮城県で走破するのに苦労しそうな個所は特にありません。
 あえてあげるとすれば、大船渡線と陸羽東線でしょうか。
 大船渡線の宮城県区間自体は短いのですが、乗り換えが必要になることもある気仙沼駅を挟んでいるので少し面倒ですね。
 大船渡線は気仙沼線の攻略との兼ね合いもあるので、小牛田→(石巻線)→前谷地→(気仙沼線)→気仙沼→(大船渡線)→一ノ関→(東北本線)→小牛田といった感じにグルッと一周するように走破するのがいいかもしれませんね。

 陸羽東線については小牛田〜鳴子温泉間の普通列車本数と比べて、鳴子温泉〜新庄間のそれは少ないのでちょっと注意が必要。
 小牛田〜鳴子温泉〜堺田(…山形県側県境駅)を往復するとなると結構時間がかかってしまうかもしれません。


 宮城県の路線制覇に使えそうなフリーパスは以下の通り。
 1: 青春18きっぷ
 2: 北海道&東日本パス
 3: 東北ローカル線パス
 4: ウィークエンドパス
 5: 小さな旅ホリデーパス(南東北フリーエリア)
 6: 仙台まるごとパス
 7: スリーデーパス


 1:〜5:についてはこれまでの記事で紹介済み。
 ただし、4:のウィークエンドパスは若干変更あり。
 いくつかの私鉄や三セクの路線がフリーエリアにプラスされ、価格は旧パスの200円増しで8,700円となりました。
 土休日の2日間利用可能な点や特急列車を利用する場合は別に特急券が必要になる点など基本的なルールは変更ありません。

 6:の『仙台まるごとパス』は名前の通り、仙台近郊の鉄道路線や路線バスが乗り降り自由となるフリーパスです。
 私鉄、三セクについては市営地下鉄、仙台空港線、阿武隈急行がカバーされているものJRのフリーエリアは範囲が狭く、宮城全域の路線を攻略するのには不向きと言えます。
 文字通り仙台とその周辺の観光用に限定されたパスですが、一枚2,600円で2日間利用可能なのはかなりお得ではないでしょうか。

 7:の『スリーデーパス』はウィークエンドパスの拡張バージョンと言っていいでしょう。
 普通(快速)列車が乗り降り自由で特急に乗車する場合は特急券が必要になるところはウィークエンドパスと同じ。
 フリーエリアはスリーデーパスの方が範囲が広く、北東北エリアが加算され、北海道の函館まで範囲が拡張されています。
 値段は大人一枚13,000円なので一日分は約4,334円、ウィークエンドパスの一日分4,350円と比べてほんの少し安いです。
 難点は三連休等の連続した休日にのみ利用可能なので、ウィークエンドパスよりもさらに設定可能な日が限定されてしまうことです。


 最後に今回のターゲットとなる宮城県内の全路線を紹介しておきます。

JR
 ・東北本線 (油島〜小牛田〜岩切〜仙台〜名取〜
       〜岩沼〜槻木〜貝田, 岩切〜利府)
 ・仙石線 (あおば通〜仙台〜石巻)
 ・仙山線 (仙台〜面白山高原)
 ・常磐線 (岩沼〜新地)
 ・石巻線 (小牛田〜前谷地〜石巻〜女川)
 ・気仙沼線 (前谷地〜気仙沼)
 ・大船渡線 (新月〜気仙沼〜陸前矢作)
 ・陸羽東線 (小牛田〜古川〜鳴子温泉〜堺田)
 ・東北新幹線 (一ノ関〜古川〜仙台〜福島)

仙台市営地下鉄
 ・南北線 (泉中央〜仙台〜富沢)

仙台空港鉄道
 ・仙台空港線 (名取〜仙台空港)

阿武隈急行 (槻木〜兜)


 ここが抜けてるョ!ってところがあったら教えてもらえると助かりますm(_ _ )m
 それでは今週から宮城県の路線制覇を開始します!
posted by ウェアケン at 22:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | ターゲットの都道府県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月26日

熊本編の考察

 熊本編のまとめです。

<参考データ>
全路線制覇に必要な日数: 3日
合計所要時間: 31時間33分
宿泊回数: 0回
合計移動距離: 846.2km
合計乗り換え回数: 27回

 青春18きっぷの必要枚数: 1枚 (2回分…3回分余り)
  (※ 3日目は通常運賃の方が安い)
 or
 旅名人の九州満喫きっぷの必要枚数: 1枚 (2回分…1回分余り)
  (※ 3日目は通常運賃の方が安い)

通常時の合計運賃: 19,980円
 (うち新幹線&特急列車に要した運賃: 2,760円
    JR以外の鉄道に要した運賃: 5,250円)
18きっぷ利用時の合計運賃: 14,070円
九州満喫きっぷ利用時の合計運賃: 12,780円


 熊本県は九州内で初めての3日攻略となりました。
 2日間で制覇できた鹿児島編や宮崎編との違いは私鉄や三セクの数が多いことにあります。
 しかしなによりも問題なのは豊肥本線を往復して戻ってこなければならないというつらさ。
 豊肥本線とその支線の攻略だけで一日を潰してしまう結果となってしまいました。
 かと言って、豊肥本線で終点の大分駅まで乗車し切って、そこから別ルートで熊本駅に戻ってくるというのはかなりの時間を要するわけで現実的ではありません。
 豊肥本線の走破が熊本編のメインテーマだと言ってもいいでしょう。


 熊本県の路線攻略で注意しておきたいところは
 1: 肥薩線 (人吉〜真幸)
 2: 豊肥本線 (延岡〜宗太郎)

 です。

 1:の肥薩線は鹿児島編や宮崎編でも紹介した通りです。
 肥薩線の区間中、人吉〜吉松間は鉄道ファンにとっては一番の見どころ。
 ただし、熊本からこの区間に入るにしろ鹿児島や宮崎から入るにしろ、三県の県境付近に位置しているわけで、この人吉〜吉松にたどり着くまで結構な時間がかかってしまいます。
 その上、普通列車の本数自体が少ないのでスケジュールを合わせるのが難しいところです。
 人吉駅でウン時間単位の列車待ち時間ができるようだったら、先にくま川鉄道湯前線を乗りつぶしてしまうのも手です。

 豊肥本線は上述した通り、熊本〜豊後竹田間を往復して戻ってくるのが恐らく一番マシな攻略の仕方でしょう。
 途中の南阿蘇鉄道もついでに走破するとしたら、今回取り上げたスケジュールがベストだと思います。
 豊肥本線は特急列車「九州横断特急」も走っていますが、本数が少なく普通列車とのコンビネーションはイマイチです。
 普通列車のみで走破するときに最も注意が必要なのが熊本と大分の県境区間(宮地〜豊後竹田)で、ここは1日5往復しかしません。
 そのうち、日中攻略で使えそうなものは…となるとさらに限定されてしまいます。
 スケジュールを組む場合はこの区間のダイヤに合わせて行うことになりそうです。


 熊本編では「旅名人の九州満喫きっぷ」がそこそこ活躍できる結果となりました。
 鹿児島や宮崎と比べてJR以外の鉄道路線が多く、その分お得になった形です。
 熊本県内を観光で周るなら18きっぷよりも九州満喫きっぷの方がよさそうですね。
 鉄道よりもバスで県内を見て回りたいって人には『わくわく1dayパス 熊本県内版』がおススメ。
 高速バス等は使えませんが、地元の路線バスを駆使しての移動はバス好きにはたまらないのではないでしょうか。
 価格は1,500円と安く、県内の多くの市町村をカバーしているので行動範囲はかなり広がります。
 九州満喫きっぷと組み合わせて使うのも面白いかもしれませんね。
posted by ウェアケン at 17:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 路線制覇のまとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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