2010年08月19日

静岡2日目 〜静岡鉄道静岡清水線・身延線・御殿場線・東海道新幹線・飯田線を走破〜

新静岡 (静岡県)
発 06:25 {06:00…土休日}
静岡鉄道 静岡清水線 新清水行き
  (柚木06:29着, 草薙06:37着, 狐ヶ崎06:40着, 桜橋06:42着)
新清水 (静岡県)
着 06:45
徒歩(約9分)
清水 (静岡県)
発 07:15 (※ 島田06:26発)
JR 東海道本線 三島行き
  (吉原07:47着, 沼津08:05着, 三島08:12着)
富士 (静岡県)
着 07:39
発 07:43
JR 身延線 甲府行き
  (富士宮08:02着, 内船08:43着, 身延08:58着,
   下部温泉09:14着, 甲斐岩間09:30着, 鰍沢口09:38着,
   東花輪09:56着, 南甲府10:11着, 甲府10:20着)
十島 (山梨県)
着 08:29
発 08:31 (※ 甲府06:46発)
JR 身延線 富士行き
  (富士宮08:55着)
富士 (静岡県)
着 09:16
発 09:25 (※ 島田08:21発)
JR 東海道本線 熱海行き
  (吉原09:28着, 三島09:49着, 函南09:55着, 熱海10:04着)
沼津 (静岡県)
着 09:43
発 09:49
JR 御殿場線 御殿場行き
  (裾野10:03着)
御殿場 (静岡県)
着 10:23
発 10:27
JR 御殿場線 国府津行き
  (谷峨10:44着, 山北10:50着, 松田11:01着)
国府津 (神奈川県)
着 11:17
発 11:45
JR 東海道本線・伊東線 伊東行き
  (湯河原12:18着, 熱海12:25着, 来宮12:35着, 伊東12:56着)
小田原 (神奈川県)
着 11:52
発 12:37 (※ 東京11:56発)
JR 東海道新幹線 [こだま653号] 新大阪行き
  (熱海12:45着, 三島12:54着, 新富士13:08着, 静岡13:24着,
   掛川13:41着, 浜松13:54着, 三河安城14:31着,
   名古屋14:46着, 京都15:38着, 新大阪15:53着)
豊橋 (愛知県)
着 14:11
発 14:43
JR 飯田線 天竜峡行き
  (豊川14:54着, 新城15:23着, 本長篠15:47着,
   湯谷温泉15:59着, 東栄16:20着, 中部天竜16:43着,
   水窪17:02着, 平岡17:31着, 温田17:44着, 天竜峡18:07着)
中井侍 (長野県)
着 17:21
発 17:45 (※ 天竜峡16:47発)
JR 飯田線 豊橋行き
  (水窪18:02着, 中部天竜18:21着, 東栄18:56着,
   湯谷温泉19:27着, 本長篠19:35着, 新城19:54着,
   豊川20:12着)
豊橋 (愛知県)
着 20:24
発 20:41
JR 東海道本線 浜松行き
  (新所原20:50着, 新居町20:59着, 弁天島21:02着)
浜松 (静岡県)
着 21:15 {21:14…土休日}
発 21:19
JR 東海道本線 静岡行き
  (掛川21:45着, 島田22:04着, 藤枝22:11着, 焼津22:18着)
静岡 (静岡県)
着 22:31

(10/08/17調べ)

<参考データ>
乗り換え総数: 12回
総距離: 約671.5km
所要時間: 16時間6分
乗車時間合計: 12時間41分
乗継時間合計: 3時間25分
通常料金: 15,200円
  (290円…新静岡〜新清水間の静岡鉄道運賃
  + 950円…清水〜富士〜十島間のJR乗車券
  + 1,890円…十島〜沼津〜御殿場〜国府津間のJR乗車券
  + 5,250円…国府津〜小田原〜静岡〜豊橋〜中井侍間のJR乗車券
  + 3,250円…小田原〜静岡〜豊橋間のJR新幹線自由席特急券
  + 3,570円…中井侍〜豊橋〜浜松〜静岡間のJR乗車券)
青春18きっぷ: 9,410円
  (290円…新静岡〜新清水間の静岡鉄道運賃
  + 2,300円…18きっぷ一日分
  + 3,570円…小田原〜静岡〜豊橋間のJR乗車券
  + 3,250円…小田原〜静岡〜豊橋間のJR新幹線自由席特急券)
休日乗り放題きっぷ: 13,010円
  (290円…新静岡〜新清水間の静岡鉄道運賃
  + 2,600円…休日乗り放題きっぷ一枚
  + 5,250円…国府津〜小田原〜静岡〜豊橋〜中井侍間のJR乗車券
  + 3,250円…小田原〜静岡〜豊橋間のJR新幹線自由席特急券
  + 1,620円…中井侍〜豊橋間のJR乗車券)

<路線地図>
 今回走破した路線の一部
 ・静岡鉄道 静岡清水線 (新静岡〜新清水)
 ・JR 東海道本線 (清水〜富士)
 ・JR 身延線 (富士〜十島)

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 ・JR 東海道本線 (富士〜沼津)
 ・JR 御殿場線 (沼津〜御殿場)

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 ・JR 御殿場線 (御殿場〜国府津)
 ・JR 東海道本線 (国府津〜小田原)

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 ・JR 東海道新幹線 (小田原〜豊橋)
 ・JR 飯田線 (豊橋〜中井侍)

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<コメント>
 静岡2日目、攻略の要となるのは飯田線です。

 飯田線の始点は豊橋、つまり愛知県なのでまずここまで来るのに時間がかかります。
 東海道本線の普通列車だと静岡〜豊橋はたいてい浜松駅で乗り換えが必要で、2時間近くかかってしまいます。
 東海道本線の愛知県との境界区間は初日に天浜線の攻略ついでに走破済みなのなので、東海道新幹線から飯田線につなげることにします。

 飯田線はまず愛知県区間を普通列車で1時間半ほど走って、東栄駅を出たところからようやく静岡県区間に入ります。
 さらに1時間ほど乗車し続けることで、ようやく長野県側県境駅の中井侍駅に到着できます。
 こちらも中井侍から折り返し戻ってくるとすると、豊橋〜中井侍間の往復は乗車時間だけで5時間は必要となるので前回同様効率化を図ります。
 すなわち、往路(豊橋→中井侍)のみを日中攻略とし、中井侍駅に夕方近くに到着するようなダイヤを選択すると…豊橋の出発時間は14:43となるわけです。

 これに乗り継げるように東海道新幹線のダイヤも調整します。
 今回は小田原から豊橋まで一気に走行するので、小田原駅や豊橋駅に停車しない「のぞみ」は選択肢から外れます。
 あとは、午前中の残りの時間でまだ未走破の、静岡鉄道(静鉄)、身延線、御殿場線を順番に攻略していきます。

 静岡鉄道静岡清水線は東海道本線に平行敷設(県総合運動場付近で一度クロスしますが)されていて、全長は11kmと静岡県内では岳南鉄道線に次いで2番目に短い路線です。
 静鉄ターミナルの新静岡駅からはJR静岡駅までは約500m、新清水駅からJR清水駅までは約800mと微妙に離れていていてJR⇔静鉄の乗り換えは結構不便です。
 JR⇔静鉄の乗り換えであればJR草薙駅と静鉄草薙駅が位置的に最も近く乗り換えが楽になっています。
 新静岡駅はJR静岡駅より北に位置するため、至近位置にある駿府城跡や静岡県庁までの移動に便利です。
 運賃については新静岡〜新清水を通して乗車したとしても290円と安く、フリーパスの出番はありませんが、沿線の観光には「電車・バス1日フリー乗車券」という静鉄電車のみならず静岡・清水地区の路線バスも利用できる便利なパスもあるので、静岡観光の際はお試しアレ。

 次は東海道本線の富士駅から山梨県の甲府駅までを結ぶ身延線です。
 静岡区間は富士〜十島なのでこの短い距離を往復すればいいわけなのですが、山梨県側県境駅の十島駅からすぐに富士駅まで折り返し接続される列車は少ないので時間帯が重要。
 上記時間だとすぐに折り返しの列車が接続されるので十島駅での待ち時間がなくなり楽々身延線を往復できます。

 身延線の富士宮は富士宮焼きそばがTVでB級グルメとして紹介されてから全国的に知られるようになりましたね。
 富士宮駅周辺にもご当地の富士宮焼きそばを扱っているお店がひしめいています。
 静岡の有名なB級グルメはこの富士宮焼きそばの他に、浜松の浜松餃子も最近ファン層が拡大しつつあります。
 浜松と言えばお土産では「うなぎパイ」、食事では「うな丼」、「うな重」と鰻が連想されるので、つい見逃しがちです。
 私も餃子と言えば栃木の宇都宮だと思っていたので、このことは最近メディアで知りました。

 身延線の次は、お隣の吉原駅から岳南鉄道線を制覇してしまいたいところですが、東海道新幹線の連絡時間にギリギリ間に合わないので御殿場線の攻略に移ります。
 御殿場線は神奈川区間よりも静岡区間の方が距離が長く、東海道本線のバイパスとなっているので、往復せずに沼津〜国府津を通して乗車して東海道新幹線につなぎましょう。

 静岡県内は随所から富士山を見てとれますが、前述した富士宮市や御殿場線沿線では沼津市、御殿場市から眺めた富士山は美しく壮大に映ります。
 御殿場線でも晴れた日であれば御殿場駅近辺の区間で車窓から見てとることができます。

 国府津駅到着後は東海道本線で小田原駅まで移動し、新幹線で一気に静岡県を横断します。
 この小田原〜豊橋間はこれまで取り上げた県の中で最長の岩手県東北新幹線区間(八戸〜くりこま高原)216kmより短いものの、210km近くあり、かなりの時間と費用を要します。

 豊橋駅到着後は在来線の飯田線に切り替えて一路、長野県側県境駅の中井侍駅を目指します。
 静岡エリアに入って中部天竜駅の先にある水窪駅は町から高い位置にあり、駅周辺から町の様子を見降ろすことができます。
 中井侍駅の手前、静岡県側県境駅の小和田駅は長野編で秘境駅として紹介しました。
 小和田駅近くには静岡、長野、愛知の三県の境界標が設置されています。

 中井侍駅到着後になかなかいい具合に戻りの列車の連絡があるので、それで豊橋駅まで戻ることにします。
 これで2日目は終了です。
 さて次の3日目で残るすべての路線を走破できるでしょうか?
 静岡の東端にある伊東線&伊豆急行、そこから位置的に遠い遠州鉄道が残っているのはちょっとキツイか…な?



◎本日走破した路線

JR
 ・東海道本線 (清水〜富士〜吉原〜沼津)
 ・身延線 (富士〜富士宮〜十島)
 ・御殿場線 (沼津〜御殿場〜国府津)
 ・東海道新幹線 (小田原〜熱海〜静岡〜掛川〜浜松〜豊橋)
 ・飯田線 (豊橋〜東栄〜中部天竜〜水窪〜中井侍)

静岡鉄道
 ・静岡清水線 (新静岡〜新清水)


●残る未走破路線

JR
 ・東海道本線 (金谷〜静岡〜清水,
        沼津〜三島〜熱海〜湯河原)
 ・伊東線 (熱海〜伊東)

伊豆急行
 ・伊豆急行線 (伊東〜伊豆急下田)

伊豆箱根鉄道
 ・駿豆線 (三島〜修善寺)

岳南鉄道
 ・岳南鉄道線 (吉原〜岳南江尾)

遠州鉄道(遠鉄)
 ・西鹿島線 (西鹿島〜新浜松)
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2010年08月17日

静岡1日目 〜天竜浜名湖鉄道天浜線・大井川鉄道(大井川本線, 井川線 南アルプスあぷとライン)を走破〜

静岡 (静岡県)
発 05:16
JR 東海道本線 浜松行き
  (焼津05:28着, 藤枝05:34着, 島田05:42着, 浜松06:26着)
掛川 (静岡県)
着 06:00
発 06:33
天竜浜名湖鉄道 天竜浜名湖線 新所原行き
  (遠州森07:05着, 天竜二俣07:29着, 西鹿島07:34着,
   金指07:55着, 三ケ日08:26着)
新所原 (静岡県)
着 08:56
発 09:15 (※ 浜松08:50発) {09:12…土休日, 大垣行き特別快速}
JR 東海道本線 豊橋行き
  (豊橋09:25着)
二川 (愛知県)
着 09:18 {09:15…土休日}
発 09:36 (※ 豊橋09:30発)
JR 東海道本線 浜松行き
  (新所原09:40着, 新居町09:49着, 弁天島09:53着)
浜松 (静岡県)
着 10:05
発 10:11
JR 東海道本線 興津行き
  (掛川10:35着, 焼津11:07着, 静岡11:21着, 興津11:39着)
金谷 (静岡県)
着 10:49
発 11:29
大井川鉄道 大井川本線 千頭行き
  (新金谷11:36着, 家山12:04着, 下泉12:23着,
   駿河徳山12:33着)
千頭 (静岡県)
着 12:44
発 13:32
大井川鉄道 井川線(南アルプスあぷとライン) 井川行き
  (奥泉14:04着, 奥大井湖上14:47着, 接岨峡温泉15:01着)
井川 (静岡県)
着 15:39
発 16:00
大井川鉄道 井川線(南アルプスあぷとライン) 千頭行き
  (接岨峡温泉16:36着, 奥大井湖上16:42着, 17:14着)
千頭 (静岡県)
着 17:43
発 17:50
大井川鉄道 大井川本線 金谷行き
  (駿河徳山18:01着, 下泉18:12着, 家山18:33着,
   新金谷19:01着)
金谷 (静岡県)
着 19:05
発 19:19 (※ 浜松18:38発)
JR 東海道本線 静岡行き
  (島田19:23着, 藤枝19:30着, 焼津19:37着)
静岡 (静岡県)
着 19:50

(10/08/17調べ)

<参考データ>
乗り換え総数: 9回
総距離: 約357.6km
所要時間: 14時間34分
乗車時間合計: 11時間8分
乗継時間合計: 3時間26分
通常料金: 10,310円
  (820円…静岡〜掛川間のJR乗車券
  + 1,280円…掛川〜西鹿島〜新所原間の天浜線運賃
  + 180円…新所原〜二川間のJR乗車券
  + 1,280円…二川〜金谷間のJR乗車券
  + 1,810円…金谷〜千頭間の大井川鉄道大井川本線運賃
  + 1,280円…千頭〜井川間の大井川鉄道井川線運賃
  + 1,280円…井川〜千頭間の大井川鉄道井川線運賃
  + 1,810円…千頭〜金谷間の大井川鉄道大井川本線運賃
  + 570円…金谷〜静岡間のJR乗車券)
青春18きっぷ
+大井川・あぷとラインフリーキップ
: 9,080円 (冬は7,780円)
  (2,300円…18きっぷ一日分
  + 1,280円…掛川〜西鹿島〜新所原間の天浜線運賃
  + 5,500円or冬期4,200円…大井川・あぷとラインフリーキップ)
休日乗り放題きっぷ
+大井川・あぷとラインフリーキップ
: 9,380円 (冬は8,080円)
  (2,600円…休日乗り放題きっぷ一枚
  + 1,280円…掛川〜西鹿島〜新所原間の天浜線運賃
  + 5,500円or冬期4,200円…大井川・あぷとラインフリーキップ)

<路線地図>
 今回走破した路線の一部
 ・天竜浜名湖鉄道 天浜線 (掛川〜西鹿島)

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 ・天竜浜名湖鉄道 天浜線 (西鹿島〜新所原)

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 ・JR 東海道本線 (二川〜浜松〜金谷)
 ・大井川鉄道 大井川本線 井川線 (金谷〜千頭〜井川)

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<コメント>
 静岡編1日目は天浜線と大井川鉄道の攻略としてみました。

 え?たったこれだけ?と思われる方も多いでしょう。
 問題は大井川鉄道の列車ダイヤにあります。

 大井川鉄道の大井川本線(金谷〜千頭)は普通列車で約1時間15分、その先の南アルプスあぷとライン(千頭〜井川)は2時間かかります。
 盲腸線なのでこれを往復すると、乗車時間だけで単純に6時間30分必要になるのです。
 これに往路&復路での千頭駅での列車待ち時間、井川駅での折り返しの列車待ち時間を加えると…下手したら半日潰れてしまいます。

 ということで往路のみが日中攻略できるよう、井川駅に到着した時点で夕方近くになるようなギリギリのダイヤを選択してみると。。。
 それが井川行きの終電となります。
 終電とは言っても千頭13時半ごろ出発、井川15時半過ぎ到着で冬でもまだお日様が昇ってる時間帯です。
 さすがは山中の秘境エリアと言ったところでしょうか。
 利用者のほとんどが観光客や鉄道ファンのみだというのも納得できます。
 で、この井川行きの終電時間に合わせて、大井川本線の方を調整すると……なんと11時29分までに金谷駅に到着しなければならないではないか!!
 このため、午前中の限られた時間の中で攻略可能となる路線は自ずと限定されてしまいます。

 今回はこの午前中の貴重な時間で天浜線を走破することにします。
 天浜線は掛川〜新所原の北側ルートで、浜名湖の北岸付近を通過します。
 浜名湖と言えばウナギが有名、天浜線沿線でもたくさんの、うなぎを扱った食事処が存在します。
 新所原駅では駅構内にできたてのうなぎ弁当を販売しているお店もあるので、新所原が始点の場合はお試しあれ。
 天浜線で駅弁を楽しみたい場合は、この新所原駅か掛川駅で購入しておきましょう。
 天浜線の駅では天竜浜名湖鉄道の本社がある天竜二俣駅で土日限定&数量限定で駅弁を扱っているようです。
 天竜二俣駅は車両を回転させて方向転換する転車台と、それを受け入れる扇形の車庫(扇形庫)があり、観光イベントもやっています。

 天浜線でも様々なフリーパスを販売していますが、掛川〜新所原間の通し運賃1,280円よりお得になる切符は現在ありません。
 かつては「みちくさきっぷ」という天浜線通し運賃より若干安くなる片道限定のフリーパスもありましたが最近なくなってしまいました。
 今現在は天浜線全線のフリーパスとして『1日フリーきっぷ』というものが販売されていますが、1,500円なのでお得感は薄らいでいます。
 天浜線沿線を観光のために行ったり来たりするときは役立ちそうです。

 さて、天浜線で新所原に到着したら、東海道本線の愛知県側県境駅となる二川駅まで乗り継いで、そこから折り返して浜名湖の南側を通過し浜松まで戻ります。
 ここで遠州鉄道も攻略してしまいたいところですが、大井川鉄道の接続時間に間に合わなくなるので、ここは泣く泣く一路東海道本線で大井川鉄道のターミナルとなる金谷駅を目指します。

 大井川鉄道は大井川本線と南アルプスあぷとライン(井川線)に分かれていて運賃設定もそれぞれ別になっています。
 大井川本線はだいたい1時間に1本程度の連絡となっていて、東海道本線からもそこそこいい感じで接続できます。
 問題はその先の秘境エリアで、南アルプスあぷとラインを千頭から井川まで通して運行される列車は1日に4本しかありません。
 南アルプスあぷとラインは山中を走るため、車両も含め完全に登山鉄道の体をなしていて、山間の開けたところから見下ろす車窓は最高です。

 大井川鉄道では大井川本線と井川線が全線乗り降り自由となる『大井川・あぷとラインフリーキップ』を販売しています。
 さらに千頭駅や奥泉駅から寸又峡温泉までのバス路線もフリーとなる「大井川全線フリーキップ」も扱っています。
 前者は2日間有効で通常5,500円、冬の間(12〜3月)は4,200円と安くなります。
 大井川本線と井川線を往復すると運賃は、合計6,180円となるので通常時でも680円お得になります。
 うん?2日間有効だったら1日分は2,750円なんじゃないの?と思われた方、ごもっともな疑問です。
 これらのフリーパスは2日間有効なのですが、たとえ使用1日目でも金谷駅で下車、つまり大井川鉄道から東海道本線に乗り換えるときに回収されてしまうのです。
 すなわち大井川本線や井川線沿線で1泊すれば1日分2,750円として『大井川・あぷとラインフリーキップ』を有効利用できることになります。

 そんなに路線の数は多くない静岡ですが、各路線の距離は結構長いものが多く、その中でも特に飯田線と伊東線&伊豆急行線は静岡駅から遠方にあるのでやっかいです。
 意外と路線制覇に日数がかかってしまうかもしれません。



◎本日走破した路線

JR
 ・東海道本線 (二川〜新所原〜浜松〜掛川〜金谷)

天竜浜名湖鉄道(天浜線)
 ・天竜浜名湖線 (掛川〜西鹿島〜新所原)

大井川鉄道
 ・大井川本線 (金谷〜千頭)
 ・井川線 南アルプスあぷとライン (千頭〜井川)


●残る未走破路線

JR
 ・東海道本線 (金谷〜静岡〜富士〜吉原〜沼津
        〜三島〜熱海〜湯河原)
 ・伊東線 (熱海〜伊東)
 ・御殿場線 (沼津〜御殿場〜谷峨)
 ・身延線 (富士〜富士宮〜十島)
 ・飯田線 (東栄〜中部天竜〜水窪〜中井侍)
 ・東海道新幹線 (豊橋〜浜松〜掛川〜静岡〜熱海〜小田原)

伊豆急行
 ・伊豆急行線 (伊東〜伊豆急下田)

伊豆箱根鉄道
 ・駿豆線 (三島〜修善寺)

岳南鉄道
 ・岳南鉄道線 (吉原〜岳南江尾)

静岡鉄道
 ・静岡清水線 (新静岡〜新清水)

遠州鉄道(遠鉄)
 ・西鹿島線 (西鹿島〜新浜松)
posted by ウェアケン at 23:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 第13回: 静岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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